3年目銀行員:武田歩の婚活徒然日記

24歳銀行員が婚活で起きた出来事を赤裸々に綴るブログ…という体のバーチャルブログです。 (詳細は「このブログについて」という一番古い記事をご参照ください)

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【第7回】「秋吉講太 27歳」と初デートしたよ!【6月9日(金)】

 こんにちは、

武田 歩(たけだ あゆみ)

です。

 

今日も婚活日記をお送りしたいと思います。

 

 

<<前回までのあらすじ>>

武田歩、3年目銀行員、24歳。

今日は、婚活アプリで出会った「こうた 27歳」との初デート!

待ち合わせ場所で対面したら、タイプど真ん中の男性でドキドキ。

これから2人で食事に行くよ!

どうか会話が弾みますように~!

 

 

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ayumi-konkatsu.hatenablog.com

 


 

 

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ayumi-konkatsu.hatenablog.com


  

 

  

※今日のパートは会話が多く、いつもの日記調だと読んでてややウザい感じになるので小説調でお送りします

※文体が時と場合によってコロコロ変わりますがご容赦ください

 

 

 

「初めまして!秋吉講太です」

 

 

そう言って、お辞儀をした本物の「こうた 27歳」は、

めちゃくちゃカッコ良かった。

 

 

私もそれにならい、

 

「初めまして!武田歩です」

 

と、お辞儀をした。

 

 


それを見て、講太は

 

「なんか照れるな」

 

と言い、はにかんだような笑顔になった。

 

 

 

「この近くのイタリアンのお店、予約してあんねん」

 

講太はそう言って、歩き出した。

 

 

淀屋橋とかよく来るん?」

 

「あ、はい、実は会社がここの近くなんですよ」

 

「え、そうなん?俺も結構よく来るねん。

 今日行くお店とか雰囲気よくて結構好きでさ」

 

「講太さん、予約ありがとうございます。」

 

「さん付けとかせんでええよ!あと敬語もやめて!

ああ、でも俺の方が3つ年上やから呼び捨てしにくいかな?

講太って呼びにくかったら講太くんとかでええよ」

 

「えっと、じゃあ、講太くんにしようかな?」

 

「うん、そっちの方が嬉しい。…あ。

歩ちゃんごめん、ちょっと来た道戻っていいかな?」

 

そう言って、講太は突然、Uターンをして、足早に歩きだした。

 

そんな講太の不可解な行動を不思議に思った私は

 

「どうしたの?」

 

と尋ねた。

 

講太は30mほど無言のまま歩き、角を左に曲がった。

 

そして、角を曲がり、元いた道から一筋ずれた道に出たとき、気まずそうに口を開いた。

 

「んーとね、さっき歩いてた男、見た?。」

 

「え、どの男の人かな?いっぱい人いたからどの人か分からないけど…

その人がどうかしたの?」

 

「そいつ、俺の同期やねんけどさ。

結構うっとうしい絡みをしてくるから、今日はあんまり関わりたくなくて。」

 

そう言いながら、講太は苦笑いした。

 

 

「歩ちゃん、まだ俺の彼女になってくれるか分からんから『誰だ』って突っ込まれても何も答えられへんしな」

 

 

私は、それを聞いて赤面すると同時に、確信した。

 

私が講太に好意を持っているのと同じように、

きっと講太も私に好意を持っている。

 

そして、実際に会ってから今までの間に、

その好意はどんどん大きくなっている、と。

 

 

 

講太が予約してくれていたイタリアンのお店は、

こぢんまりとしたオシャレな雰囲気のお店だった。


お店も程よく薄暗く、

初対面の二人が緊張せずに話をするのには最適なお店だった。

 

おいしい前菜やピザ、パスタを食べながら講太と私は、途切れることなく話をした。

 

 

話をしているうちに、

講太は鉄道会社の総務部で働いていること、

中高ではバスケットボール部に所属していたこと、

大学では軽音サークルにいたことなどが分かった。

 

 

 

顔もかっこよく、話も面白い。

そして何より、優しい。

 

 

どうしてこんな素敵な人に彼女がいないんだろう。

 

 

話せば話すほど、私はそのことが不思議になった。

 

前の彼女とはいつ、どんな風に別れたんだろうか…

 

聞いてみようかな…

 

そう思っていたその時、講太が言った。

 

 

「歩ちゃん、俺、話せば話すほど、歩ちゃんに彼氏おらんのが不思議すぎるんやけど」

 

 

歩は驚いて、講太を2秒ほど見つめてから、言った。

 

 

「それ、私も今思ってた」

 

 

講太も驚いた顔になり、歩のことを2秒ほど見つめ返たのち、笑った。

 

 

「何か、すごいな。

俺、こういうアプリ初めて使ったんやけど、ほんまにこんな出会いあるんやな」

 

「私も初めて使ってみてん。

で、講太くんのこと見つけて、

めっちゃタイプやなあって思ってイイネしたら、

講太くん返してくれて、嬉しくて。

毎日ラインしてくれて、今日会えることになって、すごい楽しみで…」

 

 

「俺も、歩ちゃんからイイネもらって、どんな子かなってプロフィール見たら、

写真可愛いし、文章も良い人そうやしで、

嬉しくって速攻イイネ返してもうてん。

で、今日会ってみたら実物もめっちゃ可愛いやん!

『pairs』やってみて良かったわ」

 

 

私は、数週間後には2人で「pairs」を退会することになるかも、と思いながら微笑んだ。

 

 

「それで、歩ちゃん、前の彼氏とはなんで別れたん?」

 

と、講太は続けた。

 

 

私は少し迷ってから、口を開いた。

 

 

「えっとなあ…大学のときから5年付き合ってたんやけど、

彼氏が就職してから忙しくなって、

すれ違いが続いて、半年前に別れてん」

 

「そっか…社会人なりたての時ってお互い余裕ないもんなあ」

 

「講太くんこそ、前の彼女さんとは何で…?」

 

「うーんと、5年くらい付き合って、

結婚するかって話も出てたんやけど、

1か月前になあ…」

 


講太は、そこで言葉を詰まらせた。

 

きっと、辛いことがあったんだろう。

 

 

これ以上聞くべきじゃないと判断した私は、

 

「そっか。ごめんね変なこと聞いて。」

 

と言って、その話題を終わらせた。

 

 

その後も、他愛のない話を20分ほどして、その日は解散となった。

 

 

帰り際、講太は

 

「ほんまは帰りたくないけど第1回やし1次会で解散。またすぐ会おな!」

 

と言って、駅の改札まで送ってくれた。

 

 

歩にとって、この日のデートは間違いなく「大成功」で、

講太との関係発展の予感は「大」だった。

 

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次に続く!

 

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注:
このブログは、
「婚活」をテーマにしたバーチャルブログ
です。(詳細はこちらの記事を参照)

武田 歩という人物は実在しませんし、

ブログは中の人の体験談をもとに作られたフィクションストーリーです。

 

(そのため、実際のブログ更新の日時と、

記事の中に記載している日付が一致していません。)

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武田 歩 の中の人は「ゆずもと」というアラサーOLですw

中の人のブログも良かったら見てみてくださいね!


yuzumoto.com