3年目銀行員:武田歩の婚活徒然日記

24歳銀行員が婚活で起きた出来事を赤裸々に綴るブログ…という体のバーチャルブログです。 (詳細は「このブログについて」という一番古い記事をご参照ください)

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【第10回】「秋吉講太 27歳」3回目のデート、告白はあるか?①【6月24日(土)】

 

 こんにちは、

武田 歩(たけだ あゆみ)

です。

 

今日も婚活日記をお送りしたいと思います。

 

 

<<前回までのあらすじ>>

武田歩、3年目銀行員、24歳。

婚活アプリで出会った「秋吉講太」というタイプど真ん中の男性に夢中。

2回のデートを良い感じで終え、次のデートも控えている状態です。

3回目のデートといえば、告白が高確率で付いてくる。

次のデートで告白してもらえますように!!

 

 

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ayumi-konkatsu.hatenablog.com

 


 

 

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ayumi-konkatsu.hatenablog.com



  

 

  

 

※書き方がまだ安定しておらず、文体が時と場合によってコロコロ変わりますがご容赦ください

 

 

 

ついに、待ちに待った土曜日がやってきた。

3回目のデートである。

 


これまでの2回のデートの時よりも、私は緊張していた。

 

 

3回目のデートといえば、高確率で「告白」が付いてくる。

 

逆に言えば、3回目で幻滅された場合、

もう二度と会えなくなることも多いということ。

 

 

今日、何か粗相をしてしまったら、

ここまでの2回のデートと日々のラインで育んだ良好な関係は、

無かったことになってしまう。

 

それだけは絶対に避けたい事態である。

 


…今日で、決まる。

 

私は、拳をギュッと握りしめ、待ち合わせ場所に向かった。

 

 

北浜駅は、大阪駅から歩いて20分ほどのビジネス街である。


会社から歩いて15分ほどのところだから

平日はたまに飲みに行くこともあるが、

こうして休日にわざわざ行くのは初めてだった。

 


何だか、休日にビジネス街でご飯なんて、ツウっぽくてオシャレ。

 

私はそんな事を考えながら足を進めた。

 

 

待ち合わせ場所である

「北浜駅を上がったとこのライオン像の前」

に着いたとき、講太は既にそこにいた。

 

 

「歩ちゃん」

 

 

講太は水色のシャツに、うすいベージュのパンツをはいていた。

 

これまでの2回はスーツだったので、私服を見るのは初めてだ。

 

服装まで予想を裏切らず爽やかだわ、と私は思った。

 

「私服姿、はじめて見る」


「…どう?おかしくない?」

 

「ううん、めっちゃ爽やか」

 

「それならよかった!爽やかっぽいやつ選んでん!」

 

講太はそう言って歩き出した。

 

 

 

「今日は集合早いし、2軒くらい行きたいなと思って。1軒目は立ち食いの美味しい鳥刺しの店にしてみてん」

 

 

講太が連れてきてくれたお店は、こぢんまりとした個人経営のお店で、

立ち食いのカウンター、テーブルともにお客さんで賑わっていた。

 

「俺、こういうとこ来たら一杯目は絶対生中やねん」

 

「私も一杯目は生派!」

 

「とりあえず鳥刺しの盛り合わせと串頼もっか」


生ビールと鳥刺しを注文したところで、入り口のほうで歓声があがった。

 

見てみると、ビデオカメラを抱えた男性、そしてテレビでよく見るアナウンサー、

そしてスタッフらしき若い男性達数名がぞろぞろとお店に入ってきた。


「え!鈴木アナがいる!!もしかして、関西ローカルの『ビビデぷいぷい』じゃない?」

 

私が言うと、講太は入り口のほうをチラリと見て、

 


「わあ、ほんまや!」

 

と言った。そして間もなく、ポケットに手を当てて、

 

「あ…歩ちゃんごめん。仕事の電話かかってきた。ちょっと外行ってくるわ」

 

と言い、ビデオカメラをよけて店の外に出ていった。

 

土曜日なのに仕事の電話?
あ、土日は閉まる銀行と違って、

鉄道会社は年中無休で動いているから大変なのかな。

 

そんな事を考えているうちに、

ビールと鳥刺の盛り合わせがやってきた。

 

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テレビ局の団体は、3組ほどのお客にインタビューをして、

10分程度で店を出ていった。

 

講太に仕事の電話がかかってきていなければ、

私もインタビューしてもらえたかも知れないのに、と私は少し残念に思った。

 

テレビ局の団体が外に出ていってからまもなく、

講太は携帯を握りしめて戻ってきた。

 


「ごめんごめん、何かちょっとしたトラブルが発生したみたいでさ。もう解決したんやけど」


「講太くん土日休みなのにかかってくるんだね。大変」

 

「まあ、鉄道会社は常に動いてるし仕方ないよ。ごめん、泡なくなっちゃったけど、乾杯しよ」

 

そう言って講太は、泡のなくなったビールを持ち上げた。

 

 

「乾杯」

 

 

講太おすすめの鳥刺しは、とても美味しかった。

 

 

 

 

「そういえばさっきの『ビビデぷいぷい』、いつ放送されるんやろ」

 

そう言って講太は、近くにいた店員に放送日を聞いた。

 

「再来週の火曜って聞いてますよ」

 

店員は答えた。

 


「平日の昼間やから仕事で見られへんなあ」

 

「ほんまやね、まあでも私達インタビューされてないし」

 

私が言うと、講太は

 

「俺が外出てなかったら俺達も鈴木アナと話できたかも知れんのに、惜しいことしたな」

 

と、悔しそうな顔をした。

 

 

ひとしきりお腹が膨れるまで料理を食べたあと、講太と私はお店を後にした。

 

 

 

「次は、ちょっとおしゃれなカフェ行きたいねん」

 

それを聞いて私の背筋は、少し伸びた。

次のお店で告白される、と確信したのだ。

 

 

私はにっこり笑って頷いた。

 

 

 

 

 

 

 

次に続く!

 

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注:
このブログは、
「婚活」をテーマにしたバーチャルブログ
です。(詳細はこちらの記事を参照)

武田 歩という人物は実在しませんし、

ブログは中の人の体験談をもとに作られたフィクションストーリーです。

 

(そのため、実際のブログ更新の日時と、

記事の中に記載している日付が一致していません。)

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武田 歩 の中の人は「ゆずもと」というアラサーOLですw

中の人のブログも良かったら見てみてくださいね!


yuzumoto.com