3年目銀行員:武田歩の婚活徒然日記

24歳銀行員が婚活で起きた出来事を赤裸々に綴るブログ…という体のバーチャルブログです。 (詳細は「このブログについて」という一番古い記事をご参照ください)

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【第19回】元カレ「秋吉講太 27歳」をFacebookで検索【8月25日(金)】

 

 

 こんにちは、

武田 歩(たけだ あゆみ)

です。

 

今日も婚活日記をお送りしたいと思います。

 

 

<<前回までのあらすじ>>

武田歩、3年目銀行員、24歳。

婚活アプリで付き合った27歳・鉄道会社勤務の「秋吉講太」に

ある日突然、「おじいちゃんが倒れたから」とデートをドタキャンされ、

そこから音信不通になりました…。

色々考えた結果、婚約までいったけど破談になったという元彼女と、よりを戻すことになったのかな?と思って諦めることに。

でも、それならそうと言ってくれたらいいのに、何で急に連絡ブッチしたの?

こんなんじゃなかなか諦めつかないよ…

 

 

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ayumi-konkatsu.hatenablog.com

 

※文体が時と場合によってコロコロ変わりますがご容赦ください

 

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バジルの芽の投稿を見て以来、私は自分で立てた、

「講太が元カノとより戻った説」を100パーセント確信していた。

 

 

元カノとよりを戻すことになったとき、

もう新しい彼女がいるとは言えなかった講太は、

 

「元カノがせっかく復縁しようと言ってきたのに、

今カノがいると発覚するとややこしい。

ラインとか見られたらまずいな…なら抹消しちゃえ!」

 

とか考えたんだろうな…。

 

で、本当に連絡先から消されてたりするのかも。笑

あ、多分そうや。

だから連絡するにできひんのかも。

私もあれから一回も連絡してへんし。

 

まあでも、もうこれから先付き合えへんのやったらお互い連絡先持ってても意味ないか。

忘れよ、次行こ。

 

 

 

そんな風に頭では考えていたが、心のどこかでは

「講太の口から何があったか聞きたい」

「もう少ししたら、ちゃんと電話がきて謝ってもらえるかも」

と、講太が連絡してきてくれることを期待していた。

 

 

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「歩、今日ひま?梅田大丸のずんだシェイク飲みに行きたいねんけど」

 


金曜日の朝、会社のロッカールームで制服に着替えていると、

同期の千春が話しかけてきた。

 

 

千春は「ネットやテレビで話題」のものが大好きで、

気になるお店や商品を見つけると、よく誘ってくる。

 

 

何かをして気持ちを紛らわせたかった私は、快諾した。

 

講太について考えることに疲れていた私にとって、

千春からの誘いはとても有難かったのだ。

 

 

 

 

「おいしい」

 

 

 

 

 

口をつけるまで、実は「ずんだシェイク」にあまり興味がなかったけれど、

それは思いのほかめちゃくちゃ美味しかった。

 

 

f:id:takeda_ayumi:20181015170904p:plain

 

 

甘いものはストレスを和らげるのに最適って、本当だったんだ。

 

シェイクの甘味に癒されながら、私は思った。

 

 


「最近どうなん」

 


シェイクを飲みながら、千春が聞いてきた。

 

誰かに悩みを聞いて欲しかった私は、

その言葉を聞くや否や、出来事の一部始終を、怒涛のスピードで話した。

誰かに聞いて欲しかったのだろう。

 

 


「…で、多分元カノとより戻っちゃったんだろうって納得しようとしてるんだけど、でもまだちょっとだけ、もしかしたら連絡が来るかもって思ってモヤモヤしてるんだよね」

 

 


私の話を、千春は遮ることなく聞いてくれた。

 

 

一口、シェイクを飲んだあと千春が口を開く。

 

 

 

「おじいちゃん倒れた日に、インスタ始めた上にバジルまで育ててるのは変すぎるやろ。行動が謎すぎてちょっとおもろいw」

 


こういう時普通はまず、同情や労りの言葉をかけるのが一般的やろ!w

と私は突っ込みそうになったが、千春が言葉を続けたそうだったので黙っていた。

 

 


「そのバジル男のフェイスブックのアカウントも探してみたら?インスタも全体公開にしてるし、フェイスブックにも何か載せてるかも」

 

 


千春に言われて初めて、講太のフェイスブックを見たことがないことに気付いた。

 

 


「確かに…」

 


「なあ、今ちょっと調べてみようや」

 

 

 

そう言ってスマホフェイスブックを開き、

「KOTA AKIYOSHI」と検索しだす千春。

私も千春のスマホをのぞき込む。

 

 

講太は簡単に見つかった。

プロフィール写真は、インスタグラムと同じ、アルパカと写ったものだ。

 

「なんか歩が好きそうなスッキリ顔の可愛い系やな」

 

そう言いながら、千春はプロフィールや投稿を詳しく見ようと、画面を下にスクロールしていく。

 

 

 

 

そして次の瞬間、千春と私から変な声が出た。

 

 

 

 

「えっ?」

 

 

 


私は自分の目に写ったものが信じられなかった。

 

 

画面に表示されていたのは、講太と知らない女性が2人で写っている写真だったのだ。

 

 

 

…婚姻届を持って。

 

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笑顔あふれるその投稿には、こう書いてあった。

 

 

「彼氏彼女から婚約者になり…そして今日!!僕たちは『夫婦』になりました!」

 

 

投稿日時は、8月13日日曜日。

バジルの種が蒔かれたのと同じ日だった。

つまり、私がデートをドタキャンされた日。

 

 

さらに画面をスクロールさせていくと、

もっと驚きの事実が明るみになった。

 

 

講太と彼女は、そもそも破談になどなっておらず、

結婚までの道のりは順調そのものだったらしい。

その証拠に、プロポーズ、結納、入籍など結婚関連のイベントの度に、

2人で撮った嬉しそうな写真を、投稿している。

 

 

えっ…破談も嘘?

てことは何、私、

単純に二股男に騙されて、

適当に遊ばれて捨てられたってこと?

?優しいと思ってた講太は全部ニセモノ?

 

私は破談って聞いて同情してたし、

音信不通になっても責めもせず、

一人ひっそり諦めようと枕を濡らしていたのに、

あれもこれも全部嘘?

入籍するから二股相手はポイしなきゃ!

てなノリで私をブッチしただけ?

え?え?え?…? 

 

 

あまりのショックに、私はわなわなと唇をふるわせていた。

 

 

そんな私を見ながら千春が、
「こいつ、最悪やん…」
と言った。

 

 

 

私も同じ気持ちだと言おうとしたが、

人間、本当にショックを受けたときは変なことを口走ってしまうものなのか、

口をついて出た言葉は

 

「おじいちゃん倒れたってやっぱ嘘やったんやな…。倒れた可哀そうなおじいちゃんが存在しなかったことだけが、救いかなあ…」

 

というものだった。

 

 

 

 

千春は思わず吹き出し

 

「ちょっとww言及するん、そこ?w

 まあ、それはそうやわw」

 

と言った。

 

 

 

 

 

 

 

次に続く!

 

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注:
このブログは、
「婚活」をテーマにしたバーチャルブログ
です。(詳細はこちらの記事を参照)

武田 歩という人物は実在しませんし、

ブログは中の人の体験談をもとに作られたフィクションストーリーです。

 

(そのため、実際のブログ更新の日時と、

記事の中に記載している日付が一致していません。)

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武田 歩 の中の人は「ゆずもと」というアラサーOLですw

中の人のブログも良かったら見てみてくださいね!


yuzumoto.com