3年目銀行員:武田歩の婚活徒然日記

24歳銀行員が婚活で起きた出来事を赤裸々に綴るブログ…という体のバーチャルブログです。 (詳細は「このブログについて」という一番古い記事をご参照ください)

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【第27回】クラブで出会った「今田忠二 26歳」とご飯に行ってみたけど、2時間ひたすらしんどかった②【9月8日(金)】

こんにちは、

武田 歩(たけだ あゆみ)

です。

 

今日も婚活日記をお送りしたいと思います。

 

 

<<前回までのあらすじ>>

武田歩、3年目銀行員、24歳。

この前、クラブで出会った今田忠二という男と、ご飯に来ています。

まだ1杯目のビールすら来てませんが、

言動や行動が空気読めなさすぎて、うんざりしてます。

「こいつ何か変な奴かも」という予感はしていたけど、ここまでとは…。

さっさとご飯を食べ終えて、お家に帰ろう。

 

 

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ayumi-konkatsu.hatenablog.com

 

 

※文体が時と場合によってコロコロ変わりますがご容赦ください

 

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ほどなくして、
生ビールと水炊きセットがテーブルに運ばれてきた。
店員さんが、ガスコンロの火をつけてくれる。

 


「おいしそうですね~」

 


あれだけモツ鍋を食べたがっていた私であったが、
おいしそうな水炊きを前にすると、気分はもう水炊き一直線であった。

 


せっかくここまで来たんだ、
せめておいしいご飯をたっぷりお腹におさめて帰ろう。

 

そう思いながら、今田忠二と乾杯をする。




「あゆみちゃんってさ~、職場どこなの~?」

 


今田忠二が聞いてきた。

 


今日が終わったら、きっともう会うことはない人だ。
詳しい会社名や職場の場所を言うのは少し嫌だなあ…。

 


そう思った私は、回答はせず質問返しをしてみることに。


「今田さんはどこなんですか?」

 


「高槻のこむぎ銀行だよ!」

 


私は驚いた。


『こむぎ銀行』は、私の勤める銀行だ。

 



「あれ、前会った時『外資系保険会社勤務』って言ってませんでした?」

 


「ああ、所属は〇〇〇(某有名外資系保険会社)なんだよ~、でもね~、職場は銀行~。」

 


ああ、居てますよね、銀行の支店で働いてる保険会社の人。
(私は新卒のころから本部系の部署なので詳しくはよく知らないけど)


紛らわしい言い方するなよビビるじゃないか!!w



しかし、こむぎ銀行という共通点があるのはマズイぞ。
私もこむぎだと知ったら、コイツはもしかしたら何かをやらかしだすかも知れない。

 

 

そう思って警戒レベルを高めたとき。

 


「あ!あゆみちゃんも『こむぎ』だよね~?」

 


!?
…ちょっと待って何で知ってるのコイツ。

 

 

「…何で知ってるんですか?」

 

「藤本さんが、千春ちゃんが『こむぎ』って言ってたって~」

 


千春、お前か。
見知らぬ人に軽々しく社名を言うなや!!www

 


私は心の中で千春にぶち切れしながら、



「ああ、はい、そうですね。」


と言った。

 


会社を知っているということは、
さっきの「職場どこ?」というのは社名ではなく地名についてだったのね。
まあ地名にせよ社名にせよ、
これ以上会社のことについて突っ込まれたくない。


私は話題を変えることにした。

 

 


「あ、鍋煮えましたよ、入れますね。」


鍋を取り分け終えたタイミングで、
ちょうど馬刺もきた。

 


「あ、馬刺も来ましたよ。」

 


私は馬刺盛りのお皿から自分の分を先にとり、
今田忠二の方に渡した。

 


「あゆみちゃん、テキパキしてるねえ~。惚れちゃいそうだよ~。」

 


鍋を取り分けたり今田忠二に馬刺を勧めたりしたのは、
さっさと食べて帰りたい気持ちからくるものだったのだが…
そのことにより、今田忠二の中の私の株は上がってしまったらしい。


まさかの『惚れちゃいそうだよ~』、いただいちゃいました。
(だから表現がちょっと気持ち悪いんだってば)

 


「さっ食べましょおいしいうちに、急いで。」


おいしいうちに食べたいのもあるが、
何よりこっちは早く帰りたいんだ。
お願いだから早く食べてくれ。
(なんかここまで暴言を吐きすぎて私の人格が疑われそうだが、不潔感MAX+空気読めない+言動がちょこちょこ気持ち悪い人とご飯を食べると、きっとあなたも同じ心境になると思うよ…w)


一人でいそいそと食べる私とは真逆に、
今田忠二は一口食べては一口飲み、一口食べては一口飲み…を
ダラダラ繰り返していた。


「あゆみちゃんってさあ~、どこの大学?」



鍋をもそもそと食べながら、忠二が聞いてきた。

 


「ああ、普通の私立大学ですよ」

個人情報を教えたくない私は、答えを濁す。
そして、聞き返す。

「今田さんは?」

 

 


「俺ね~。早〇〇大学だよ~」

今田忠二は少し得意げだった。

 



おお、会話は噛み合わないし空気読めないけど、賢いのねこの人。


普段は割と高学歴好きな私だがw、
とくにその情報を得たからといって、
今田忠二へのイメージが上がるとかそういうことは特になかった。

 


「へーそうなんですね~」

私のあっさりとした反応に忠二は少し戸惑ったようで、

「俺、早〇〇だよ~?」

と、もう一度大学名を伝えてきた。
どうやら、今田忠二にとって学歴は最大のアピールポイントらしい。



これ以上大学名を連呼されても面倒くさいので、

「賢いんですね~」

と、とりあえず言ってみた。

 

 


すると、

「まあね。でも俺、クラブとか競馬も行っちゃうし。賢いだけじゃないっていうか。」

と、なぜか得意げな今田忠二。

 



どうやら『賢いけど夜遊びやギャンブルにも精通してる俺かっこいい』と思っているらしい。

 


天然で行動がKY(死語w)で言動気持ち悪くて、
何か色々こじらせてる残念な高学歴←New!




何が嬉しくてこんな奴と、私は鍋をつついているのだろう。

 

私はもうイライラを通り越して、
何だか悲しいみじめな気持ちになっていた。



もう嫌だ…早く帰ろう…早く帰ろう…
鍋が終われば帰れる…帰れる…


私は心の中で呪文のようにそう唱えながら、
ひたすら鍋を食べ続けた。

 


「よく食べるね~太っちゃうよ~?」
と言われたが、気にせず食べた。
鍋はおいしかった。

 

 

 

 



そして、お店に入ってから約2時間後。
ついに鍋が、なくなった。

 



「さ、終わりましたね。行きましょう。」

私がいそいそと席を立とうとすると、今田忠二は

「あゆみちゃん早いよぉ~、待って~トイレ行くから~。」

と言いながら、トイレに行ってしまった。

 


私は今田忠二がトイレから戻ってきたらすぐ帰れるように、
自分のカードでさっさと会計を済ませた。


お会計の総額は、約1万円。


もちろん、半額は後で請求するつもりだ。

 

 


しかし、トイレから戻ってきた今田忠二は、

レシートを持っている私を見て何を勘違いしたのか


「あゆみちゃんありがとう~ご馳走してくれるんだね~。」

 

と、言い放った。

 



!??
えっこれ私のおごりになんの…?

マジ?

 

 

私は絶句したが、

勘違いを訂正して5千円を徴収するのに時間をかけるよりも

早く帰りたい気持ちが勝った私は、


「はあ…。」


と言ってしまった。

 

 

今田忠二は


「じゃあ2軒目は俺が…」

 

と言いかけていたが、私は


「あ、もう帰ります。門限が厳しいんで。」


と遮った。

 

 

 

「門限か~それは仕方ないね~。じゃあ、また今度ゆっくり飲もうね~。」

 

夜遅くにクラブで出会ったくせに、

『門限が厳しい』という言い訳をするのはかなり苦しいなと、

言ってしまってから私は焦ったが
幸いなことに、アホな今田忠二はその矛盾には気付かなかったようだ。

 

 

私の言葉をすんなり受け入れ、おとなしく帰ってくれた。

 

もっとしつこく引き留められると思っていたので、

予想外にしおらしく帰られると、

一連の塩対応を申し訳なく思う気持ちも芽生えてきた。

 

 

まあでも、全額おごる結果になったし、許しておくれ。

 

 

私は帰っていく忠二のヨレヨレの背中にそう呟き、

私は『また今度』はもう2度とないだろう…と、思った。

 

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こうして、今田忠二との最初で最後のデートは幕を閉じたのだった。

 


~今田忠二編 終了(強制終了ともいう)!~

 

 

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あ。最後に一つだけいいですか。

 

 

薄暗い照明+周りの楽しそうな雰囲気+自分も酔っぱらっている状況。
この3つの条件が揃った場合、

変な奴でもカッコよく見えてしまう可能性があります。

 


みなさんも、クラブでの出会いにはご注意を!!!

 

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次に続く! 

 

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注:
このブログは、
「婚活」をテーマにしたバーチャルブログ
です。(詳細はこちらの記事を参照)

武田 歩という人物は実在しませんし、

ブログは中の人の体験談をもとに作られたフィクションストーリーです。

 

(そのため、実際のブログ更新の日時と、

記事の中に記載している日付が一致していません。)

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武田 歩 の中の人は「ゆずもと」というアラサーOLですw

中の人のブログも良かったら見てみてくださいね!


yuzumoto.com