3年目銀行員:武田歩の婚活徒然日記

24歳銀行員が婚活で起きた出来事を赤裸々に綴るブログ…という体のバーチャルブログです。 (詳細は「このブログについて」という一番古い記事をご参照ください)

24歳銀行員が婚活で起きた出来事を赤裸々に綴るブログ…という体のバーチャルブログです。 (詳細は「このブログについて」をご参照ください)

【第26回】クラブで出会った「今田忠二 26歳」とご飯に行ってみたけど、2時間ひたすらしんどかった①【9月8日(金)】

こんにちは、

武田 歩(たけだ あゆみ)

です。

 

今日も婚活日記をお送りしたいと思います。

 

 

<<前回までのあらすじ>>

武田歩、3年目銀行員、24歳。

この前、クラブで出会った今田忠二という男と、

これからご飯に行きます。

クラブで出会った時は高橋一生似のイケメン…と思っていたけど、

今日再会してみると全然似ていないし、

 シャツはよれよれ、肌はギトギトのニキビだらけで不潔感あり。

今すぐにでも帰りたいけど、人としてダメな気がするから、

ご飯だけは食べて帰ろうと思うよ…。

ああ、帰りたい…。

 

↓↓前回の記事を読む↓↓

ayumi-konkatsu.hatenablog.com

 

↓↓最初の記事から読む↓↓

ayumi-konkatsu.hatenablog.com

 

 

※文体が時と場合によってコロコロ変わりますがご容赦ください

 

スポンサーリンク

 

 

 

ああ、帰りたい…。



ドナドナされていく仔牛ってこんな気分なのかしら…などと思いながら、
前を歩く今田忠二について行った。


「お店、ここだよ~」



そう言って今田忠二が立ち止まったのは、
モツ鍋がおいしいと評判のお店だった。

 


モツ鍋大好きな私は、


おお!ここ一回行ってみたかったところだ!
今田忠二やるやん!

 

と、下がっていたテンションを少し回復させることができた。



せっかく来たんだし、今日はモツ鍋いっぱい食べて帰ろう!
それに、もしかしたら、
服はよれよれだし肌もギットギトだけど、
話してたら意外と楽しいかも知れないし!

 


モツ鍋のおかげで、私はちょっと前向きな気持ちになっていた。


…なのに。

 


席につくなり、今田忠二は予想外の行動をとった。



「生2つ、料理は水炊き2人前で」



あろうことか、今田忠二は人の希望も聞かずに、

飲み物と料理を質問しやがったのだ。

 


しかも…しかも…
食べログにモツ鍋がおいしいという口コミだらけのお店で、
まさかの水炊きチョイス!!w


いや…おいしいと評判のお店だから
きっと水炊きもおいしいんだろう…

 


でも…でも…!
でも、なぜ、相談しない??!
私はモツ鍋が大好きなんだよぉぉぉ!w

 


ていうかさあ、前にも人に意見も聞かず
勝手に飲み物注文してたよなあ?!
「人の飲み物は勝手に注文しない」
って、あの時学習したんじゃなかったのかなあ?w
※【第23回参照】

ayumi-konkatsu.hatenablog.com

 



もはや私はこの時点で結構、いやかなりイライラしていた。

 


だから、思わず少し嫌味ったらしく

 

「ここモツ鍋が有名らしいですよ、ちょっと食べてみたかったな~」

 

と、言ってしまった。

 


「モツ鍋かぁ~、俺あんまり好きじゃないんだよね~」

 


!?

じゃあ、なぜモツ鍋が有名なこの店にした?!
モツ鍋はメニューのど真ん中にでかでかと記載されてたけど、
水炊きは隅っこのサブ的な位置に書いてあったやんけ!!

天然なの?アホなの?


「あゆみちゃんってさぁ~、競馬とか行くの~?」



イライラしている私の様子には全く気付かない様子で、
今田忠二が話しかけてきた。

 


その声を聞いて、私はハッとした。

 

そうか。コイツは天然というか空気読めない系男子なんだ。

私とは違う生き物なんだ。(めっちゃ失礼)

水炊きを勝手に注文したとか、
過ぎ去ったことにいちいちイライラしていたら、

あと数時間、こっちの身が持たない。

今気にするべきことは、
これからの数時間をどうやってできる限り楽しいものにして乗り切るかだ。


自分の体力と気力を無駄にすり減らさないためにも、楽しい会話ができるように、努力しよう。

 


クラブで話した時に引き続き、今田忠二はまた競馬ネタを振ってきている。
きっと競馬が好きで、その話がしたいのだろうな。
よし、競馬の話に乗ってあげようじゃないか。



そう思った私は、競馬の話を発展させてみることにした。



「行ったことないですーあ、そういえば前も競馬の話してましたよね?」

「そうそう、馬大好き~習い事で乗馬もやってるんだ~(^^)」

「へえ~乗馬!素敵ですね~」

「えーそうかな~ありがと~(^^)あと、一口馬主っていうのにも入っててね…」

一口馬主?」

「そうそう、競走馬に対して一口いくらで出資できるシステムでね~、大勢の人がちょっとずつ出資して、一頭の馬を飼うって感じかなあ」

「へーそんなシステムがあるんですね!何か面白そう」

「面白いよ~、出資すると馬にすごい愛着わくよ!始めてからますます馬が好きになっちゃったもん」

 

 


おお、会話がちゃんと成り立っている…!
そして、馬の話、なかなか面白いぞ。

 


わりと普通のことなのだが、
今までラインで散々噛み合わない会話を繰り返してきていた私は、
会話らしい会話ができていることに、ものすごく感動していた。

 

 

この人、意味不明な言動や行動も多いけど、

得意分野について話す分には大丈夫なタイプかも。
馬がめっちゃ好きなのも、ちょっと可愛い。
大丈夫、これから鍋を食べ終わるまでの時間、きっと私は彼との時間を楽しめる!大丈夫!

 

 

会話が噛み合っていることに勇気づけられて

前向きな気持ちになりかけていたその時。

 

 


突然、今田忠二は店員さんを呼び止め、


「馬刺ひとつ。」


と言った。

 

f:id:takeda_ayumi:20181021205614p:plain


…馬刺…?
!?!?

 



今さ、馬への愛情云々について語ってたよね??
なのに、馬刺食べるんかい。
えっと、これは、突っ込んだ方がいいのかな。

 

 


「え、今、馬がかわいいって話してたのに、食べるんですか…?w」



その質問への回答は、こうだった。


「え、当たり前だよ。食べちゃいたいくらい好きだもん。

 

 

 

 

 

 

 

え、何か言い方気持ち悪っ。

 

 

いや、別に馬好きが馬刺を食べてもいいと思うし、

『馬という存在をリスペクトするからこそ、奪われた命を無駄にしないように馬刺は積極的に食べるべきだ…』

とかそういうポリシーを持っているのなら、

こっちもすんなり納得できるけれども。

 

 

『食べちゃいたいくらい好きだから』という表現は気持ち悪い。

 


私はコメントに困ったが、とりあえず


「本当に馬、好きなんですね…」

 

と、ひきつった顔で言った。

 

 

そのひきつった顔を見て、今田忠二は何を勘違いしたのか、


「あゆみちゃんどうしたの~、何~馬に嫉妬してるの~?

 

と、ニヤニヤしながら言ってきた。

 

 

 

 

…もう無理だった。

 

 

自分の腕に鳥肌が立っているのを見て、私は決意した。

 

 

いや、やっぱりこいつ変な奴やわ。

合わない。
会話も噛み合わないし勝手な行動するし、言動も気持ち悪いし、いいとこないやん。
さっさと鍋食べて帰ろう。
大丈夫、数時間後には私はフリーダム。
こいつとももう会うことはない。

 

 

私は1杯目の飲み物が到着する前から、

すでに帰るときを楽しみにしていたのだった。

 

 

 

次に続く! 

 

スポンサーリンク

 

 

次のストーリーを読む↓↓

ayumi-konkatsu.hatenablog.com

 

前回のストーリーを読む↓↓

ayumi-konkatsu.hatenablog.com

 

最初のストーリーから読む↓↓
ayumi-konkatsu.hatenablog.com

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

注:
このブログは、
「婚活」をテーマにしたバーチャルブログ
です。(詳細はこちらの記事を参照)

武田 歩という人物は実在しませんし、

ブログは中の人の体験談をもとに作られたフィクションストーリーです。

 

(そのため、実際のブログ更新の日時と、

記事の中に記載している日付が一致していません。)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

武田 歩 の中の人は「ゆずもと」というアラサーOLですw

中の人のブログも良かったら見てみてくださいね!


yuzumoto.com