3年目銀行員:武田歩の婚活徒然日記

24歳銀行員が婚活で起きた出来事を赤裸々に綴るブログ…という体のバーチャルブログです。 (詳細は「このブログについて」という一番古い記事をご参照ください)

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【第30回】婚活アプリで出会った地方銀行勤務のJUNONボーイ系イケメン「河野純也」と初めて会うよ!①【9月23日(土)】

こんにちは、

武田 歩(たけだ あゆみ)

です。

 

今日も婚活日記をお送りしたいと思います。

 

 

<<前回までのあらすじ>>

武田歩、3年目銀行員、24歳。

婚活アプリでマッチングした地銀勤務のイケメン・河野純也と、

これから初めて会います。

行先は、西京極サッカー場

京都パープルサンガの試合を見てきます!!

初めて会う生の純也は、どんな感じだろう…?☆

 

 

 

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ayumi-konkatsu.hatenablog.com

 
 

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ayumi-konkatsu.hatenablog.com

 

 

※文体が時と場合によってコロコロ変わりますがご容赦ください

 

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9月23日、14時半。

西京極の駅で、私は純也を待っていた。


講太、今田…と、よく知らない人とデートするのにも慣れてきたおかげか、

そんなに緊張していなかった。

 

 

「歩ちゃん」

 


改札から純也が出てきて、私に声をかけた。
前回の今田とは違い、純也は写真どおりのイケメンだったので、

私も戸惑わずに済んだ。

 

 

「純也さん、初めまして」


「純也でいいよー!じゃあ行こっか」

 

 

そう言って純也は歩き出した。

 

 

 

「サンガの試合とか初めて?」


「あ、はい、ガンバ大阪なら中高生のときによく行ってたんですけど…」


「えっそうなん!サッカー好きやねんな!」

 

 

 

よく観戦に行っていたのは、

当時付き合っていた彼氏が、サッカーファンだったからなのだが、

これは黙っておこう。

 

 

西京極サッカー場には、駅を出てすぐの所にあった。

 

 

 

「サンガやし、山ぶどうスカッシュ買うたるわ。」

 

そう言って純也は、出店で飲み物を買ってくれた。

 

 

何でサンガだから山ぶどう…?
ああ、京都『パープル』サンガだから、紫色の飲み物なのか。

 

 


「ありがとうございます」

 

「ガンバファンかもやけど、今日はサンガ応援してな」

 

 

席は真正面付近のホーム席だった。

 

 

「わあ!めっちゃいい席ですね」

 

「せやろ、同期にチケットもらってん。京都の企業勤めてると、会社とかお客さんから結構もらう事多くてよく来んねん。」


そう言いながら純也はかばんの中から紫のタオルマフラーを取り出した。

 

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「だからさ、タオルマフラーの準備もバッチリ。」

 

「チケットいっぱい貰えるっていいですね!」


「歩ちゃんのとこなんかサッカー日本代表のスポンサーやん。チケットもらわれへんの?」


「たまに募集かかってるけど大体関東だから行ったことないです」


「ああ確かに。国際試合やから関東どころか海外の試合も多いしなあ」

 

 

 

そんな事を話しているうちに、選手が入場してきた。

 

「知ってる選手いる?」

 

「んーと…闘莉王選手と、控えの、大黒選手。くらいです…」


「そんだけ分かれば大丈夫やで」

 

 

 

ほどなくして、試合が始まった。

今日の対戦相手は湘南ベルマーレだ。

 

サッカーの試合の良いところは、

フィールドが広く試合時間も長いから、

会話をしながら観戦できるところである。

 


試合を見ながら、

好きな歌手はミスチルであることや、

お寿司が好物ということなど、

純也の情報を色々と手に入れることができた。

 

 

顔もJUNONボーイやし、話しやすい。
最高かよ。

 

 

話せば話すほど、私はどんどん純也に惹かれていった。


が、同時に、ある疑問も大きくなる。

 

 

この人絶対モテるやん。
何で彼女いないんだろう…?
実は気持ち悪い性癖があるとか、何かあんのかな。

 

 

私は密かに純也に『アブノーマルな性癖疑惑』をかけていた。

 

 

 

 


「歩ちゃんってさ、銀行嫌になったりせんの」


唐突に純也が聞いてきた。

 

「細かすぎて嫌なときもありますね。純也さん嫌なんですか?」


「うん、なんか法人営業してるとさ、めっちゃ良いお客さんやのに融資止めなあかんくなって、その結果潰れちゃったりすることも結構あってさ。キツイわ。」

 

 

同じような話は同期から聞いたことがある。


私は一般職だから話で聞いたことしかないけど、

担当していたお客さんが潰れていくのは、想像するだけでキツイ。

 

 

「そうなんですね…」


「だから、辞めても困らないように、スキルつけようとしてるとこやねん」


「あ、そうなんですね」

 

 

 

 


彼女がいない理由はこれか、と私は思った。


結婚を意識する女子からすると、

転職を検討中の男は対象外になりやすい。

 

さらに現職が地銀でかなり魅力的なもんだから、

それを手放すなんてありえないと思って、

世の女子たちは離れていくのだろう…。

 


この会話のおかげで私は、

純也は変な性癖の持ち主ではなかった、

と安心することができた。

 


まあ、私まだ24歳だし結婚まであと数年かかってもいいし、

しっかりしてそうな純也ならちゃんと転職できるだろうし

そんなに気にならないけどな…

 

 

そんな事を考えながら、私は純也に


「次はどんな仕事したいんですか?」

 

と聞いてみた。

 

 


「まだ完全に決まってないねんけど、銀行員みたいに悪者になるんじゃなくて『ありがとう』って言ってもらえる仕事がいいなあ」


「ざっくりですね」


「うん、まだ模索中やからな…」

 

 

 

なんか、きっといい人すぎて銀行が合わないんだろうなあ。

同期でも、優しい人ほどすぐ辞めていく気がする…。

 

 

「まあでも、ちゃんと実力がないと銀行辞めたら後悔しか残らへんから、転職はちゃんと道筋が立ってからやなって思ってんねん」

 

 

この人、銀行は辞めようとしてるけど多分大丈夫だ。

ちゃんと将来のことしっかり考えてるっぽい。

勢いで会社を辞めたりはしなさそうだ。

 

私は、『銀行を辞めたい』と言う純也に対して、

割と好意的な意見を持っていた。

 

 

「さっきスキルつけてるって言ってましたもんね。何してるんですか?」


「んーとね、社会人インターンみたいなの行っててさ」


「ああ、何か、存在だけは聞いたことが…」


「異業種の人と話す機会ってあんまりないからすごい勉強になるし、楽しくってさ。」

 

「へえ、付き合いも広がるし良さそうですね」

 

「あ、今度飲み会あるけど歩ちゃんも来る?」

 

 

 

正直、純也以外にはあまり興味がない私は、

知らない人だらけの飲み会に参加するのはあまり気乗りしなかった。

 

 


が、純也に気に入られたい私は

 

「はい、ぜひ!」

 

と言ってしまった。

 

 

 

これが後々、結構厄介なことに繋がるとも知らずに…。

 

 

 

次に続く! 

 

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注:
このブログは、
「婚活」をテーマにしたバーチャルブログ
です。(詳細はこちらの記事を参照)

武田 歩という人物は実在しませんし、

ブログは中の人の体験談をもとに作られたフィクションストーリーです。

 

(そのため、実際のブログ更新の日時と、

記事の中に記載している日付が一致していません。)

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武田 歩 の中の人は「ゆずもと」というアラサーOLですw

中の人のブログも良かったら見てみてくださいね!


yuzumoto.com